原稿募集

日本古病理学研究会 会員の皆様

 

 夏至の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

 

 Asian Journal of Paleopathologyの編集長の長岡朋人と申します。 Asian Journal of PaleopathologyのVol. 6を近日中に皆様のお手元にお届けいたします。 本号は、はじめて特集を企画し、国内外から投稿された9報の論文を掲載することができました。 会員の皆様のお力添えもございまして、良質の論文を発行できることを心から嬉しく存じます。

 会員の皆様に論文の投稿のお願いがございます。 本誌は古病理学を中心に人類学、考古学、医学・歯学など幅広い関連分野から投稿を受け付けます。 本誌の編集委員はいずれも非常に優れた研究者で、皆様の論文の価値を引き上げるお手伝いをいたします。 本誌は小規模の雑誌でありながら質の高い論文を出版できる体制を整えています。 皆様からのご投稿をお待ちしています。  

 なお、Vol. 7は2024年12月16日に投稿受付の締め切りです。 丁寧な査読を行っているため、査読には時間がかかる場合もあります。 締め切り後の投稿はVol. 8での掲載になることがございます。 次号の企画では、通常の論文の他に、古病理学の総説論文を募集いたします。 研究史、国内外の研究の動向、症例の集成、鑑別診断の方法、鑑定の見直しなどを扱った論文を募集します。 ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。投稿規程はVol. 6の巻末にございます。

 

2024年6月4日

Asian Journal of Paleopathology

編集長 長岡朋人


最新の 投稿規程 (2024年5月7日改正, Vol. 6 掲載)はこちら